高齢出産夫婦の家づくり

40手前で子供を産んだ人が家を建てます

照明決めてきました

 タイトルの通りです。

 住設のショールームのように時間かかるかと覚悟して行ったらあんまり時間がかからなくて拍子抜けしました。でも照明を色々見ながら決めるかと思ったらただ単にカタログ見ながら話し合っただけで、ちゃんと照明がたくさん展示してあったのに見ながら決めたかったな……。

 まぁほっとんどシーリングにしちゃったんで決めるもなにもないんですけど。あそこもここもシーリング、ところどころにブラケット、って感じです。

 ただ、キッチンとダイニングはちょっとこだわりたかったのでそこだけ相談してきた感じかなー。照明は食事まわりにステ全振りしました……。お金がないからそこ以外シーリングにするしかなかったというか、キッチンとダイニングしかお金をかけられなかったというか……。ブラケットも本当は色々選びたかったんだけど、選ぶ余裕もなかったし……。

 

 その食事まわりの明かりですが、キッチン灯は頭上に天井付で横に一本のやつ。よくあるやつですね。で、最近流行の、カウンターの上にペンダントライトを2灯か3灯ぶらさげるってやつをやりたかったんですね。

 コイズミ照明やオーデリックのカタログを見て、最初にこれいいなーって思ったのが、「OP 252 093LD」ってやつ。

OP 252 093LD - Google 検索

 波佐見焼の、陶器のご飯茶碗みたいな質感のやつ。ご飯茶碗というより陶器のグラスを逆さにしたやつみたいなの。和っぽいものが好きだし、ダイニングテーブルの上に照らされてる見本を目にして、素敵だなぁと。

 でも、実際にキッチンカウンターの上に配置されている方のブログを見つけて、あれなんか違う……ってなったんですね。思ってたほどときめかないぞと。灯りがついたらまた素敵に見えたかもしれないけど、選択肢から外しました。あと、実は地震が起きた時のことも少しひっかかってました。振り子運動でぶつかったら割れて危ないよなと……。

 地震のことを考えたらガラスや陶器じゃないほうがいいなと、割れない素材で探し、次にいいなと思ったのが、同じオーデリックの「OP 252 264」。

OP 252 264 - Google 検索

 これの、配線は白でシェードが青のやつ。アクリル製なのでぶつかっても陶器やガラスより割れづらいだろうと。

 それか、割れない素材で探していいなと思ったのがもう一つ、コイズミ照明の「AP 43708 L」。

AP 43708 L - Google 検索

 シェードがグリーンぽく見えるやつ。この辺に絞りました。

 ダイニングの照明はもう迷いに迷って、ペンダントライトで大きいのにしたかったんですよ。要するにアレです、流行に流行っているルイス・ポールセンのph5ですよ……あんな感じ。リーズナブル版のメルチェロにぐっと来たんですが、ルイス・ポールセンだとコテコテすぎるので流石にやめました。どうせならキッチンカウンターの明かりと揃えるとインテリア的にもしっくりくるかなーと、キッチンカウンターのぺンダントライトをAP43708Lとして、AP40116 Lなんかどうかなーと妄想して、照明の相談に行ったのです。

 

 結果から書くと、キッチンカウンターのペンダントライトはEpocaってやつのシルバーになりました……。

www.di-classe.com 

 この会社のものらしい。

 ……北欧っぽいのだけは避けたかったのに……!!! 結局北欧かよ!(←ルイスポールセンがどうの言ってる時点で……)

 経緯を説明します。

 「OP 252 264」(青いやつね)は、「灯りが青く見える」とのことでした。料理するときにそれはマズかろう……。それだとダイニングにも厳しいよなぁ。

 「AP 43708 L」は、円筒型なので、灯りが広がらないらしいです。つまり真下にしか明るくならないんだって。確かにそれだと作業する場所向きではないぁと。私がつける予定のように、カウンターの上に2灯並べる形だと、ちょっと作業しづらいらしいです。「OP 252 093LD」のような、シェードが透ける形だと灯りが広がるからいいんだって。

 あと、キッチンカウンターもペンダントライトでダイニングもペンダントライトだと「ちょっとしつこいと思いますよ」って言われちゃいました。まぁそうだよね……うすうすは気づいてました……。上手にやれば大丈夫なんだろうけど、私には上手にやるセンスがないので……。

 キッチンカウンターの上をダウンライトにして、ダイニングを「AP 43708 L」にしたらどうですか、とも提案されました。すっきりすると言われて確かになーと揺らいだのですが、ダイニングに円筒の銅の質感のものを持ってくるのがしっくりこないのです。それにダイニングにペンダントライトなんて配置したら子供が絶対イタズラするよねおっかねぇ! っていう……。あとキッチンカウンターの上にダウンライトは好きじゃないし頭の影が手元に落ちて作業しづらいかもという心配があったのと、やっぱりやっぱりキッチンの上にペンダントライトを配置したかったんだよう……。

 なんていうかな……自分がキッチンに立って作業する時に、ふと目線を上げて、自分で決めたペンダントライトが目に入るとキッチンに立ってて楽しいだろうなって思ったんです。あとリビングやダイニングからキッチンが目に入った時にペンダントライトがあるとキッチンに立つ意欲が沸くんじゃないかと想像しました。

 どうしようと悩んでいたんですが、打ち合わせをしているテーブルの上にも色々灯りが展示してあって、その中にEpocaがあったんですね。アルミの質感で、ちょうどコイズミ照明の「AP 43708 L」がいいなって思ってたのもあって、Epocaの形なら灯りが広がるということだったのでそれにしたのでした。

 そしてダイニングの照明を悩みに悩んで、シーリングでもいいんだけどうーんうーんなんか凝りたいしでもペンダントじゃしつこいし……と悩んでいたら、照明屋さんが「こういうのはどうですか」とコイズミ照明のカタログからシャンデリアのページを開いて見せてくれました。ちょうど「これもいいな」って思っていたものだったので、ダイニングの照明はシャンデリアの「AH 39675 L」になりました。

AH 39675 L - Google 検索

 似たような形のもののなかで一番安いやつにした(笑)でも形も一番安いやつが一番好みだったのでちょうどよかったです。

 

 あと決めたのが、洗面所の鏡の上につける灯り。最初は「AB 38581 L」にしようと思っていました。

AB 38581 L - Google 検索

 でも、「洗面所でお化粧するなら、「AB 38581 L」のような電球色じゃなくて昼白色のほうがいいですよ」と言われました。でも昼白色ってそんなにないんですよね……。ので、仕方なく「AB 42570 L」にしました……。

AB 42570 L - Google 検索

 

 洗面所も、どうせ造作洗面所っぽくするんだからおしゃれにしたかったんですけど、洗面所のおしゃれって照明がどれもしっくりこないんですよね。じゃあどうせならとホテルとか旅館ライクにしてみた(笑)シンプルでいいんだ……掃除もしやすそうだし。

 

 私が「これにしよう」て思っていた照明がことごとく蹴られました(笑)やっぱり照明もちゃんと話をきいたほうがいいですね。

 

 あ、あと玄関の明かりをブラケットかダウンライトか迷ってたんですよね。最近、玄関の軒の中央にダウンライトをつける家が多いですよねと打ち合わせで聞いたら、我が家はダウンのほうがいいんだって。

 理由は、ブラケットをつける位置が、扉をあけると隠れちゃうから。

 我が家は、外から玄関の扉を開けると右に開くようになっていますが、ブラケットも右側の壁につけることになっていたのです。それなら天井に灯りがきたほうがいいとのことでした。なるほどなー。まぁダウンライトだと味もそっけもないけど、蜘蛛の巣も張らないだろうし虫も入らないだろうし掃除もしなくていいし、そっちのほうがいいか!

 ところでリビング・寝室・子供部屋とWIC・納戸のシーリングは一応確認したんですが、トイレと洗面所と玄関(内側)の明かりってどうなってたんだっけ……。まぁいいやトイレにまで灯りを考える時間も気力もお金もないからシーリングで良いよもう……。