現場への差し入れ
書くの忘れてた。
大工さんへの、冬の差し入れって難しくないですかね……。夏はねぇ、テキトーな飲み物とかアイスをクーラーボックスへ入れておいて、無くなったのを見計らって追加してくーみたいな話をよく聞くけど、冬は保温しておける入れ物ってそうそうないからなぁ。
最初は気合入れて、色々やってみました。
お湯を入れた魔法瓶のポットを用意。色々飲めるように、紅茶・粉末のコーヒー、パックの緑茶、コーンスープとオニオンスープの粉末も用意。一応、缶コーヒーとかペットボトルのお茶も買って、寒くて覚めちゃうから、発泡スチロールを100均で買って、沸騰したてのお湯を空のペットボトルに入れて湯たんぽ代わりにして入れておいて、発泡スチロールの中のものが冷めないように。あとお菓子も数点買って行った……んだけど。
全然減らないの。
ていうか、隣の義実家がホットケーキとか差し入れてんの。気持ちはありがたいけど正直なところ「あなたの家じゃないですよね……」って言いたかったです……。
で、義母がエツコイチハラしてくれて、休憩のときにこっそりのぞいたら、私が用意した差し入れセットをどうも使ってないらしいことが判明。
正直ショックでした。あー無駄だったんだなって。余計なお世話だったかーって。
義母が言うには「男の人だからめんどくさがってやらないのかもねぇ」だって。
言われてみれば(主語が大きすぎるのは百も承知で書きますが)、父や夫は、わざわざ「粉末あるいはパックの飲み物をコップにお湯を注いでお湯に溶かす」を自分でやらんわ……。
あーもうわかったわかった無駄だったのね! って、次からはもう缶コーヒーとお茶とお菓子だけ持っていきました。
大工さんへの差し入れでぐぐってみると、案外みんなあれこれ手厚く差し入れしてるみたいだけど、こういうこともありますよって言う話でした。
まぁ大工さんも、用意したお菓子モリモリ食べたら悪いって気を使ってるのかもしれないしね……。ちなみに木工事完了した後の作業してる人たちにも差し入れやったら、お菓子は1日で全部消えてたりした。
色々ですね。