高齢出産夫婦の家づくり

40手前で子供を産んだ人が家を建てます

間取り

 確認申請を急がなければならない(後に焦らなくても良かったと判明した)ために、間取りをじっくり決める時間なんてなかったです。

 でも、間取りを自由に決めるには縛りが多すぎて無理だったので、まぁ仕方ないよな……と諦めています。

 その縛りとは、

  1. 南接道で玄関は東か南
  2. 1階に、水回りとLDKの他にもう1部屋欲しい
  3. リビング収納が欲しい
  4. できたらリビング階段
  5. 耐震等級3にする
  6. 価格を抑えるためなるべく総二階に近い形

 これだけ縛りがあったら自由な間取りなんてまぁ無理ですよ。特に1と5がきっつい縛りだと思う。

 1に関して。なぜ玄関が東か南かというと、そもそももともと家が建っていた土地だったので、敷地境界に石垣と言うかコンクリのフェンスが既にあるんですね。それも南と西側に。北側にはフェンスがないけど隣に家がどーんとたっているので北玄関は難しかった。南接道で東にフェンスがないとなると、車をそこから入れる形になるので……。今考えたら玄関が西でもよかったかなぁ。

 2の「1階にもう一部屋」は、以前書いた、義両親の希望です。もし義両親の家が地震で潰れたら寝泊りできる部屋を作ってほしいということだったので。夫はそれ専用の部屋にするということで、その部屋には何も置かないと言っています。本当は私、和室が好きなんで和室にしたかったんですけど、というか和モダンな家がいいんだけど、和風の家ってコストかかるんですよね……。特に畳がね。だから諦めて洋間にしました。

 3は、間取りを考える時にネットをさまよっていた時、子供が小さいうちはリビングですべての用を済ませるからリビング収納があったほうがいい、というのを見て、なるほどなーと。

 4は、夫の希望。うちは子供が男の子なので、玄関から直に階段に行けてしまうと、帰ってきてから親の顔を見ずに部屋に行くように絶対になる、との考え。私は、リビング階段は迷ってたんですよね。夫の言うことも一理あるけれど、とにかくリビング階段は1階のにおいが2階に行くことと空調効率が悪いというのを聞いていたので。

 5は、B社の話を聞いていて、耐震等級3を取りに行くことは家づくりの一番の基本というか基礎になっていったので。耐震等級3「相当」ではなくね。

 6は、下屋割増のことを考えて。

 長くなったので次にします。