家が古くなった時にどう見えるか
少し前に照明を決め、今はクロスを見てるんですが、照明とクロスは「家が古くなったら私はどう見えるだろう感じるだろう」と考えながら決めています。
例えば照明。今ってペンダントライトがとても流行っていて、星形のペンダントライトやガラスシェードのペンダントライトでかわいらしく見えるようにしてる人多いですけど、若い人はいいと思うんですよ、LEDの寿命が20年くらいだから年取ったら替えればいいし。
でも私たちが家を建ててから20年経つと還暦に足突っ込んでるんですよ。その年で星形のペンダントライトとかガラスシェードとかは流石にちょっと……ってなると思うので。そうやって考えると、ルイスポールセンのph5ってすごいよなー。長く使っても飽きがこなさそうだもん。
クロスもねー。本当は私、柄ものが好きなんです。ちょっと地味目のがらガラ柄したやつ。でもね、いくらアクセントクロスとして使うとしても、それが20年後の自分の目にどう映るかって考えちゃうと、二の足を踏みます。築年数がある程度行った親戚の家に行くと、結構柄ガラがらしたクロスがあって「建てたころはモダンで先鋭的でかっこよかったんだろうな……建てたころは……」って思っちゃう感じ(わかんねーよ)。
建てた時は好きで突っ走って、年を取って冷めた目で見えちゃうのを避けたいんですよね。
でもダイニングの照明はALTERにする。あれは年数経ったらモダンなペンダントライトとかにするわい。いーのよペンダントペンダントでしつこくなっても。
やっぱシーリング万能説ですよ。かっこ悪いと言われても、機能は十分なのにお値打ち、かっこ悪いかもしれないけど庶民的なインテリアになるんだし。
あれ、私、シーリングそんなに好きだったかな(笑)
そういえば最近、マリンランプもいいなーって思うようになってきた。あの、どうも大きい円筒が主張激しすぎて好きではなかったんだけど、影は主張しすぎずステキだなーって思えるようになった。もう変えないけどさ。