高齢出産夫婦の家づくり

40手前で子供を産んだ人が家を建てます

太陽光つけなかった

 ソーラーパネルはつけませんでした。

 建てる時のお金を抑えたかったというのもありますが、私は実は太陽光発電に懐疑的だからです。

 太陽光発電自体は素晴らしいシステムだと思いますが、売電制度ってぶっちゃけどうなんですかねー。

 だって本当に個人宅の売電システムが助けになるのだったら、国や自治体の補助がもっとあってもいいと思うんですよ。電力不足や節電が叫ばれているんだから。あとはもっと企業がコスト低めで導入させると思うし。

 でもそれが無いってことは、推して知るべしというか……。

 国や自治体の補助が追い付かないのかもしれないのを差し引いても、企業のほうが個人宅に負担を強いてまで売電売電言ってるのは、ひとえに「ソーラーパネルを売りたいから」だろうなーとかひねくれた考えを持っています。

 あとは、まぁあんまり好かんのです、あのゴリ押しの商売方法が…。屋根の上にだけじゃなくて、空き地にガスガス設置してるでしょ、ソーラーパネル。あれがね……。

 あすくるの倉庫の火事の件とかもあるし。設備的に災害に若干弱めな気がすんですよね。

 なんかねー、家の設備とか家自体は減価償却の考え方を持つのに、ソーラーパネルの経年劣化ってすぽーんと頭から無くなっちゃってない? って思っちゃうんですよね。設備自体は開発を進めて色々進化してるんでしょうけど(発電量とか強度とか)、それでもずっと戸外にあるものだから経年劣化早いだろうし、どこかから大きくて硬いものが落ちてくるのだって可能性としては0%じゃないだろうし、そもそも機械だから壊れるよね? っていう。壊れるのが遅ければいいけど、運が悪くて早くに壊れたらいやじゃん。10年くらい保障(保証?)があるとはいえ。

 

 ……ば、売電が羨ましくて長々言い訳書いてるんじゃないんだからねっ!(要約:羨ましい)