Web内覧会やってみた：狭くて薄暗い廊下と狭いが明るい階段編

　Web内覧会のトップはまあ玄関として、次はどこにしようかなーと悩み、居室住設すっとばして廊下と階段にしました。

　階段はともかく、廊下は「廊下」なんて立派なものではなくただの一帖の空間です空間。

リビングから2階へ行く際に経由する廊下はここから。ちなみに左は洗面脱衣所。

　階段前で右を向くと廊下。奥がトイレ、手前が階段下収納です。ちなみに奥のどん突きの裏側が玄関のニッチになります。子供が大きくなったら奥の壁をぶち抜いて、玄関からトイレにすぐ行けるようにする予定。

　わかりづらいですが、右側の壁だけわざと違うクロスにしてます。シンコールSL+PLUSからSLP373。しかしクロスを貼り替える必要あったかなって今になって思う。

　照明はダウンライトにしました。AD41934L(コイズミ照明)。

　階段下収納はこんな感じ。左奥なんて何入れるんだ……。

　懸念していた廊下の暗さですが、薄暗くはありますが、階段の踊り場に大きな引き違い窓を東に配置したため、「くっら！」という事態は避けられました。ホッとしています。そしてダウンライトをつければ、階段下収納の奥までちゃんと照らしてくれるので、懸念は晴れました。そんだけ廊下が狭いってことだよね……。

　階段のスイッチと手すり。スイッチは全部パナのコスモシリーズです。こだわり家建てブログでは散々ダサいダサい言われていますが、そりゃJINBOのスイッチとかせめてアドバンスシリーズとかにすりゃすっきりしてかっこいいけど、増額までしてスタイリッシュにする気にはなりませんでした。というか問答無用でコスモシリーズに決まってて考えが及ばなかった。

　手すりも、こだわる方は色々こだわるんでしょうが、そんな余裕は我が家にはございません。若干ナチュラルに傾いている気がしなくはないですが、すっきりしていて明るくて気に入っています。

　建具系は全部LIXILになっちゃってました……。床をLIXILにした時点で建具を全部同じメーカーにしなきゃならんかったらしいです。

　踊り場の上が階段照明。

　コイズミ照明のSAB 44945L(たぶん現行だとAB 44945L)。ブラケットで全方位照らしてくれりゃいいやと照明屋の提案のまま。

 

　……巾木とフローリングと階段の色のバラバラっぷりよwww

　なんつーか、もーちょっとなんとかならんかったかな?!　っていうさ……。

　でもなんとかならんかったかなー。踏込板と蹴込板の色を分ければなんとかなったのかもしれないけど、色を分けたくなかったのね。一緒の色のほうが良かったの。階段は明るい色が良かったのと、フローリングと合わせたかったので。階段の色自体は好きなのよ。ちなみにLIXILのクリエペール、一応色味的にはメープルらしいけど、

　フローリングが「メープル」で、階段はLIXILのクリエカラー5種のうちの「クリエペール」、メープル色と銘打ってるカラーなんだけど、全然違うじゃんwwwwwもーちょっとなんとかならんかったかなー……。流石にこの色のバラバラ加減は、しばらくは違和感バリバリだろうなーと心配です。

　ここまで色がバラバラだと巾木と廻り縁の色もクリエペールにすべきだったかなーとは思うものの、やっぱり巾木が濃い色なのが好きなんですよね……。あんまり暗い巾木にする人っていないよねぇ。

　着工中の写真をちょいちょい上げているので、廻り縁の色が濃くて、天井と壁面の連続感がなくて断絶されてるように見えて、要するに「変だよ！」って思う人もいるかなー。私は全然気にならないというかむしろ好き。前にも書いたけど、巾木と廻り縁が白とか薄い色なのが気持ち悪いのです……。理由がわからなかったんだけど、建具との一体感がないのが嫌だったのかも。巾木がベージュで建具がいきなりダークカラーだと断絶感すごいから。最後の写真は、階段と巾木の色がばっきり違って違和感あるけど、扉の色と巾木は一緒の色だから違和感ないんですよね。私の中ではね。だからといって建具の色をクリエペール（メープル色）にしたくはなかったの。ナチュラル系に傾きすぎるのが嫌だったので。というか完成した家を見て、ダークカラーの建具の色がとても気に入っています。玄関ドアといい、建具が暗い色が好きなのね私……。

　床と巾木と廻り縁の一体感を逆に出したくないというのもあるのかもしれません。こう……パーツパーツできちっと区切りたいのかも。クロスがアイボリー、巾木や建具の枠がベージュ、建具がダークカラー、っていうグラデーションぽくなるのも避けたかった……ような。今になって考えれば、ですけど。